先ほどの手段だと、1PLAYERのフリーズアローは作れますが、2PLAYERやDOUBLE
PLAYなどのフリーズアローを作ることができません。
そこで、先ほどとは異なる方法でフリーズアローを作ります。
ただし…
BMS Creatorが7Key(BMEファイル)を作成できることです(Version
2.00以上。1.*では不可ですので、こちらからDLしてください)。
ちなみに、これから先に6Panel Double Playに対応するソフトが出てこないことが前提条件です(多分出てこないとはおもうけど…)。
必要なソフトは前回と同じです(BMS Creatorのバージョンには注意)。
1.フリーズアロー化したいシーケンスの始点と終点を、フリーズアロー化したいシーケンスのすぐ隣(黒鍵盤のところや、Free Scrachのところ)に指定。
(ちょうどこんな感じ)
簡単に説明すると、1Playerの←は2keyの所に、↓は4keyの所に、↑は6keyの所に、→はフリースクラッチの所に指定します。2Playerも要領は同じです。
2.とりあえず保存。
3.テキストエディタから開く。
4.Header部に#LNTYPE 1と入力(前回と同じです)。この作業はやらなくてもDelightでは反応(通常にコンパイル)しますが、他のソフトが対応した時、#LNTYPE
1と入力して無いとエラーが出る場合に困るので、一応つけておきましょう。
5.チャンネルの置き換えを行いますが、今回は文字列を多数指定しますので、テキストエディタの置き換え(置換機能)を使うことを強く勧めます。
置き換え前 | 置き換え後 |
12: | 51: |
14: | 53: |
17: | 56: |
18: | 55: |
22: | 61: |
24: | 63: |
27: | 66: |
28: | 65: |
上の表のとおりに置き換えしてください。
6.テキストエディタから保存。
7.Delightで試してみる。例にもれずスクリーンショットです…
ま、AutoPlayなので、判定は出ていませんが…通常プレイならだせますので、ご心配なく。
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