Extended Format BMS with GDA Creator

 BMS Creator(以下BMSC)では、テキストエディタも必要でしたが、GDA Creator(以下GDAC)を使えば、テキストエディタ不要で、フリーズもストップも可能です。

1.Softs

GDA Creator (元々はBMSを作るソフトではないが、拡張機能?により、BMSも作ることが可能になります。)
あと、同時に追加レーンスクリプトもDLしておいてください(必要なのは自ずとわかるはずです)。

Visual Basic 6.0のランタイム (無い場合はVector等からDLしてきてください。あと、PC雑誌等の付録としてついている場合もありますので、そちらを利用しても構わないかとおもいます)。

あと、Viwerがあれば完璧だと思います(が、通常はDelightを使用するので別にいらないかと…)

2.方法

(下準備として…)
GDACを落としてきたら、レーンスクリプトを同じフォルダに入れますが、DDRの奴は、4つ入っているはずです。

ddr4.gsc.new
ddr4.gsc.old
ddr6.gsc.new
ddr6.gsc.old

今回の場合は、フリーズ・ストップ対応なので、newのほうを使いますので、リネームをします。
(リネームって言っても「.new」を消すだけですが…)

oldのほうは、使うときがあるかもしれませんので、残して置いてください。

1.新規作成で、for Delight : Step Data4(8)〜ってのを指定します。



2.とりあえず、曲名、元のBPM、ジャンル等を入力します。

3.普通のシーケンスを指定するときは、普通(通常どおり左クリック)に配置します。

4.フリーズシーケンスの始点と終点を指定しますが、フリーズシーケンスの場合は、Ctrlキーを押しながら左クリックします。



5.ストップ部分を指定するときは、BGAでも、WAVでもいいので、任意の番号(ここでは01ですが…)を指定します。そして、STPと書いてある行に指定します。



6.そして、編集ツールバーのFreeと書いてあるところをクリックして、「#STOP** ???」(**は、さっき指定した任意の番号、???は192とn分音符の商を入力。全部半角数字で…)

7.256以上のBPM変化をする場合は、STP欄の隣のXBP欄にストップの時と同じように任意の番号を指定して、編集ツールバーのFree欄に「#BPM** ???」と入力します。(256未満でも使えると思います。)ただし、ストップさせようとして「0」や負の数字を入力すると「130」になってしまいますので、0や負の数字は入れないようにしましょう(っていうか何故負の数字を入れる必要が…?)。



一応以上で完成です。あとは、背景画等を指定すれば、完璧ですね。

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